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猫姫の食卓  味にウルサイ、ネコさんたちはどんなものを食べているのでしょう。。。
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5月の日々
最近は、春を一気に通り越し真夏のような突然の雷雨、突風の日々が続いてます。

でも5月に入り一つだけ安心した事が私にはありました。

プリが5歳になったのです。
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(プリはアニコム損保に入ってます。そこから毎年カードが届くのです。)
(4月25日は推定です。吉祥寺のとあるマンションのガス・水道メータースペース内で産み落とされていたマヤとプリの正確な誕生日を知る者は居ません。)


ゆきり、マヤと4歳で亡くした私にとって、プリが5歳になってくれた事はとても大きなことでした。

私が最初に出会った子、ヒメによく似た見た目のマリモも、出会ってから4年で急病で虹の橋に行きました。

「4年」と言うのは、もちろんニャー君やヒメみたいに4年以上暮らしている子もいますが、私にとって魔の年なのです。

でもプリは5歳になってくれた。
一番病院に縁があるのにね。

私は「4年の呪縛」から少し解放されました。


そして、4月にずっとうちに居る事が多かった、茶縞ファミリーの赤目ちゃん。
私を親と勘違いしてるのではと思うほど懐いていて、私は少しずつ、この子だけは本格的にうちの子にするべきか、考え出していました。

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でも春が来て、プリはとにかく日中サンルームに居たがるようになりました。

茶縞ファミリーとプリは仲は特に悪くありません。
中でも赤目ちゃんは、プリにすりすりしてとても友好的です。プリもクンクンして「猫の挨拶」をしてます。

ただプリと彼らが一緒に居る時は、ご飯やお水は注意しないといけません。
プリはFeLVキャリアですから。

でも私にもプリにも優しい赤目ちゃん。
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サンルームをのぞくと必ず居る赤目ちゃん。

赤目ちゃん、うちの子になりたがっているのかな。
ならば、プリとの住み分けに注意して、この子だけは、何とか家猫さんに・・・。


と思っていた5月に入ってすぐのある日。
数か月全く姿を見せなかった、あの母猫さんが突然やって来たのです。
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嬉しそうな赤目ちゃん。
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母猫さんは、ご飯を食べてしばらく休んだ後、サンルームから庭に出て行きました。
そして出口近くで座って赤目ちゃんを待っている様子です。

そして赤目ちゃん。
グルグル言って、たまに大きな声でないて、全身で私の手や足に何回もスリスリして、何度も躊躇しながらも、ゆっくりとサンルームを出て行きました。

そして母猫さんについて、どんどんサンルームから離れて行く赤目ちゃん。

行っちゃうんだ、赤目ちゃん。
私は、ただその去りゆく姿を見守るしかすべは有りませんでした。

バイバイ、赤目ちゃん。
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やっぱり君には家族が居て、帰るべき場所があるんだね。

その後、母猫さんと赤目ちゃんは見えなくなってしまいました。

どこにも行かないのはこの子だけ。
プリ。
やはりここは君の家だ。
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私はこの日。
赤目ちゃんを家猫にする事を諦めました。

あの子はあの子の生き方をもう持っている。
そこは私はもう変える事は出来ない、と感じました。

勿論、彼らが家に入った時にサッシを閉めてしまえば、強制的に家猫さんには出来ます。
でもそれは彼らにとって幸せな事でしょうか。
実際一度間違えて、母猫さんが家にまだ居るのを知らずにサッシを閉めてしまった時、母猫さんは家の中でパニックになってました。


赤目ちゃん達は赤目ちゃん達の生活がもうあり、それは私の家では無いのです。

外でしか生きられない子もいる。
その生活を人間が(良かれと思って)変えてしまうことは、少なくとも私は躊躇して出来ませんでした。

でも赤目ちゃん達を想う気持ちは変わりません。


赤目ちゃん、そして赤目ちゃんの家族達。
お腹がすいたら、雨風しのいでぐっすり眠りたくなったら、いつでもサンルームにおいで。
一緒に暮らせなくても、この部屋はいつでも君達の為に開けておくからね。



この子は元気です。
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暖かくなると私はこのデッキチェアで、庭を見ながらビールを飲んだりするのが好きですが、人間の物は一度猫さんに気に入られたらお終いです。
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私は庭への階段に腰掛けて飲んでます。


5歳になったのはいいのですが、5月に入り、プリの食事量と体重がまた落ちてきました。
口内炎がひどくなり、食べたくても食べられず、飲みたくても飲めず、水飲みグラスの前で何時間もじっとしている事が多くなり気が付いたのです。

今は、色々な栄養剤と高栄養食をミルサーでペースト状にしてシリンジで食べてもらってます。

FeLVというハンデはあります。
でも、この子には長生きしてもらいたい。

今はプリが自発的に食べてくれる事、口内炎が少しでも引いてくれる事、体重がまた3キロ代に戻り元気に走り回ってくれること。

それが目標の日々です。

皆さんの所へ定期的にお邪魔出来なくて、大変申し訳なく思ってます。

それでも、いつもコメントを残して頂く方々にはとても感謝してます。

いつも、ありがとうございます。

Puriko
2012年5月12日

追記: 練馬区では「外猫さんと積極的に共生しよう」という運動が盛んであり、場所の清潔さを守りながらの外猫さんへのご飯あげ、外にトイレを置く事、ボランティア募集など、回覧板で積極的に呼び掛けてます。
赤目ちゃん一家も、既に地域ボランティアの方々により、全員去勢・避妊済みです。

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2012'05'12(Sat)08:55 [ ★私の愛する子達 ] コメント(11) TB0 . TOP ▲