猫姫の食卓  味にウルサイ、ネコさんたちはどんなものを食べているのでしょう。。。
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ザ・ガマン
「食卓」はいつもヒメがおやつに何を食べたかを記事にしていますが、今回は逆説的なカテゴリー「★絶食」です。

ヒメは昨晩5日の夜10時から今朝まで「断食」しました。

今日朝10時からかかりつけの病院で行われる、ヒメが心から嫌いな年一回の行事「一日ドック」の為です。

前もって看護師さんから「前日の夜10時から絶食、朝からは水も飲ませないでくださいね。」と言われていたので、昨夜9時頃、「断食前じゃけん、たんまり食べんさい」と、最近ヒメのプームである「ミオ」の「15歳以上用 まぐろ白身 ムース仕立て」をあげました。
DSCN3449.jpg

が、絶食を控えているとはつゆ知らずのヒメ。
いつものようにちょいと食べて終了。

「ホントにこれだけでいいんだね。明日の朝まで何も食べられないんだよ。」と追い回しても、プイと逃げるのみ。

「もう要らないわ。十分よ。」
DSCN0274.jpg
そーですか。

ならばしゃーない、と午後10時突入。
絶食の開始です。

いつものご飯処のカリカリも撤去です。

そしてヒメもしばらくして寝付き、二本脚も程無く寝たのですが…。

午前3時頃、耳元でなく声と、鼻とあごに痛みを覚え目が覚めます。
目を開けると、私の枕元にヒメが居座り、なきながら私の鼻と顎をかじって、私を起こそうとしていたのでした。

そして私が起きると、所定のご飯処に座り「ご飯!!」のアピール。
「ごめんね、ダメなんだよ。」と言っても聞かず、寝ている私の元に戻りまた鼻と顎をガジガジ。
いてーーー!!

この声にペンギンPetakoも起きて、しばらくの間ヒメの気を紛らわすためと、私の睡眠を確保するために居間の方にヒメと行きしばし眠い目をこすりヒメのご相手。
そのお陰で私はやっとまた眠ることが出来たのでした。

こういう深夜、ヒメは誰を起こすべきか、誰が寝付きが悪く横になっていても本当に寝てはいないか、ちゃんと知っているのです。

ひっくり返ったと思ったら、アッという間に鼻ちょうちんのPetakoに比べ、私は超寝付きの悪いタイプ。
特に横になって妄想が始まったら最後、寝るに寝られません。

特に「好きな人とどんな事をして、どう仲を深めて、仲が深まったら何をどこでどうしようか」なんて、アホ妄想が始まるとエンドレス。

(私は、恋する人と二人、夜の飲食店カウンターに隣同士座ります。

「奥さん、やはりあなたの横顔は鼻が高くて美しいですね。そしてタイトなスカートから伸びるおみ脚もとても綺麗だ。」
「嫌ですわ。そんなお世辞。早く飲みましょう。」
「あ、奥さん。髪の毛に何か付いてますよ。」
「え、どこかしら。」
「そこじゃありません。私が取って差し上げましょう。」

私の手が彼女の髪を滑らかな櫛の様にすいてあげます。

「ありがとう、お優しいのね。」
「とんでもない。しかし奥さんの髪は美しくてしなやかですね。」
「またお上手ね。」
「もう一度触れてもよろしいですか。」

彼女の髪を優しくなでる私。
そしてグラスを持つお互いの手が触れ合います。

「あ、失礼。」
「大丈夫よ。でもあなたの手って意外と冷たいのね。でも手の冷たい人は心が優しくてアツい人と聞くわ。」
「ええ、私は情熱的ですよ、奥さん。でも私の手は冷え症でしてね。奥さんの手は温かいですか?」
「私の手は温かいわ。私ってクールなのかしら。」
「奥さんほど美しくてクールだったら、男はたまりませんね。手が温かいのなら、私の手を奥さんの手で少し温めてはくれませんか。」

私は彼女の手を取ります。彼女も私のその手を握り返します。
手を握り合う私達。そうして、しばし時が流れます。

「あ、奥さん。肩にも何か付いてますよ。取って差し上げましょう。」
「ありがとう。あなたって本当にお優しいのね。」
「奥さんが余りにもお美しいから、何かして差し上げたくなってしまうんです。」
「まあ。」
「あ、肩のほこりは取れましたが、奥さん肩凝ってらっしゃいませんか?」
「ええ、最近忙しくて凝ってしまうの。」
「私がマッサージして差し上げましょう。」
「あらうれしいわ。」
「どうですか、奥さん。」
「気持ちいいわ。」

彼女の後ろに回り、肩をマッサージする私に彼女の後ろ髪が近付きます。

「奥さんの髪。いい香りですね。」
「そうかしら、大したものはつけて無いわよ。」
「いえ、美というものを貴女はもう身につけていらっしゃる。」
「いやだわ、顔が赤くなってしまうわ。」
「では、振りかえってその赤くなったお顔を見せてください。」

振りかえる彼女、そこで唇を奪う。
しばしの沈黙。

「・・・いや・・・。こんなとこで恥ずかしい。」
「ごめんなさい、でも貴女が美し過ぎるから自分を抑えきれませんでした。罪なのは奥さん、貴女ですよ。」
「どこか二人きりになれる所に行きません? あ、でも貴方には貴方を待ってるお方がいらっしゃるでしょう。」
「ペンギンですか? ペンギンなんか今頃、腹出して大口開けてヨダレ垂らして眠りこけてますよ、奥さん。」
「うちの人ともずっと時間が合わなくて、たまに会っても会話が無くて。」
「貴女みたいな美しい人となら、例え日々の話題が無くても、私でしたらまず貴女の美を話題にしますよ。」
「ああ、貴方はなんて素敵な人。私はもっと貴方と早く出会うべきだったわ。」
「私もペンギンより先に貴女と出会いたかったですよ、奥さん。」
「今夜は一人になりたくないわ。夜遅く、家に帰っても孤独なの。」
「私もですよ。奥さん。私も夜、ペンギンの腹を見て飲んでいても楽しくは無いですから。」
「では、もう少し、この私と時間を過ごしてね。」
「そうですね、奥さん。もっと静かな所、出来たら少し休める所に行きましょう。あ、お店の方、すみません、お勘定をお願いします。」

そうして夜の街に消える二人…。)

【ばっかじゃねーの、こいつ、と思ったアナタ。アナタのリアクションは正解です!】


「なに下らないこと何時間もヘラヘラ妄想してんのよ。あたしがひもじくて泣きついてんのに。この、どバカスケ!!」
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こんな妄想を、地元の居酒屋、都心のバー、リゾート地のホテルのレストラン、などとシチュエーションを変えつつ繰り返していると、あっという間に外が明るくなっていき、朝になってしまう大ボケ妄想機関車な私。
そして次の日は、妄想に身を委ねた自分を恨みつつ、ゾンビの様な顔で眠けと戦い一日を過ごす。
スカタン。。。

ともかくもヒメは、いつも赤子のように深い眠りにすぐつけて、もし鼻の両穴にちくわを差し込まれようが、まるで起きないペンギンと違い、私がそうして暗闇の中悶々と起きてるかもしれないのを知っていて、「お腹すいたー」と私の所に来たワケです。

また、そういう時のヒメの催促の声の可愛いこと。
自分の武器を知っている女。

深夜つい「少しでも上げようか」と言う私を「あかんずら」と一喝するペンギン。
母は強し。こういう時♀の方が腹が据わってるというか、芯が強くて揺るぎませんね。

とにかく我慢、我慢。

朝は朝で、6時、7時と何度もヒメに鼻やあごを齧られましたが、私もお腹すいてたけど、朝を抜く事にして「私もひもじいから、一緒にガマンしようね」と、とにかく外出するまでの朝9時まで耐えました。


10時前に病院に着き、やはり診察台の上では、かなりナーバスなヒメ。
でもとにかく年に一回、あなたの為だからと「宜しくお願いします」と病院を後へ。

「お迎えにいらしてください」と連絡が来たのが午後3時。

すぐに迎えに行きました。
CA3A0617.jpg

ここは待合室。
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結果はレントゲン上に腎臓に2ミリほどの結石が認められるものの、重大視する必要はなく、様子を見るということで、あとは血液、尿、心電図等、全部異常無し!!

診察室のヒメ子。今回は心なしか少し落ち着いていました。心電図の結果も、先生曰く「落ち着いていい波形です。普通もっと大きな波形になるのですが、かなり肝の据わった子です。」なんて言われちゃいました。
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会計待ちの待合室でも、帰れる事を知ってて嬉しいのか普段よりないてはいましたが、比較的落ち着いた様子でした。
CA3A0632.jpg

家に帰れば「断食」終了。

バリバリ食べて。
DSCN0357.jpg

ゴクゴク飲んで。
CA3A0635.jpg

病院に通った日はいつも帰宅するとくたくたになって寝まくるヒメ。
今日は一日ドックだったので、なおさらでしょう。

お疲れさん。
また来年まで行かなくていいから大丈夫。ゆっくり寝てなね。

検査結果異常無しと知り、まずは一安心。
今夜は二本脚の妄想癖のある方も、安堵して早々と眠りにつけるかな・・・。
っと、こればっかりは分からないな…。

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2010'12'06(Mon)18:00 [ ★絶食 ] コメント(15) TB0 . TOP ▲
    




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